伊豆箱根鉄道の車両で音楽や飲食を楽しむイベント「いずっぱこ居酒屋電車」が14日、大雄山駅構内で初めて開かれおよそ300人が楽しんだ。
駿豆線での「ビヤガー電車」の開催実績があり話題づくりにも積極的な伊豆箱根鉄道と地域活性化を標榜する南足柄市商工会が共催した。
来場者は入場料500円で缶ビールかソフトドリンク1缶と200円の食券を購入して参加。地元アーティストによるライブもあり、構内に停車する電車内が居酒屋さながらの雰囲気で賑わった。
関本の遠藤真理子さん(29)は小学4年生と5歳、3歳の子どもと参加。「昼間の開催でソフトドリンクでも楽しめるので電車好きな子どもを連れてきた」と話していた。
商工会の笠井進会長は「初めての試みだったが予想以上の手ごたえがあった。今後も続けたい」と話していた。
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