山北町長選挙で3選を決めた湯川裕司町長(66)が23日朝に初登庁し、役場の玄関前で職員から出迎えを受けた。
公用車で登庁した湯川町長は職員の出迎えに謝辞を述べたうえで「今日から第3ステージに入る」と意欲を語った。
初仕事となった職員への訓示では「これまでは運が良かった部分もある。スマートインターや山北学園、岸地区の商業施設など、来なくても不思議ではない状況でもあった。これからはより困難なことにも立ち向かっていく。職員の皆さんの力を借りて元気な山北町をつくる」と述べ、職員に理解と協力を求めた。
取材に応じた湯川町長は、3期目の4年間で定住対策と観光振興を町政運営の柱に据える考えを示した。そのうえで「子どもの数が3クラスを下回らないように対策を講じたい。進出してくれた企業などが撤退しないような取り組みも重要だ。新東名のスマートインターの活用もこの4年間が重要だと考えている」などと述べ意欲を示した。
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