大会記録を更新した小川ひかりさん＝三ツ沢陸上競技場
相洋高校２年の小川ひかりさん（大井町在住）が、９月23日に三ツ沢陸上競技場で行われた県高校陸上新人戦女子１００ｍハードル準決勝で14秒22をマークし、15年ぶりに大会記録を０・０１秒更新した。
小川さんは「大会記録を上回ったことについてはうれしいが、自己ベスト更新を狙っていたので悔しい」とレースを振り返った。同日の決勝でも優勝し頂点に立った。
小川さんの自己ベストは今年５月に記録した14秒18。女子４×１００ｍリレーにも出場し、チームの優勝にも貢献した。
小川さんは高校入学と同時に横浜市から家族で大井町に引越し、練習に取り組んでいる。
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