大井町は、夏休みチャレンジウィークと題した「子どもエコ・スクール」で7月25日、金手自治会館で紙すき体験を行った。
指導に当たったのは、製紙原料の古紙を回収し、加工販売する小田原市の(株)二見。参加した子供たち11人は、まず同社の工場を訪問して、古紙が集められる様子を見学。その後、紙すき会場でハガキづくりを体験した。
最初は古紙をミキサーにかけ液体状にし、ハガキ大のワクに流し込み、脱水して熱を加えて仕上げた。製紙メーカーが2〜3分で仕上げる工程を、手作業で15分かけて完成させた。ハガキは暑中お見舞いとして、それぞれの宛名に郵送した。
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