中学生への選手野球ルール講習会が1月19日、南足柄中学校で行われ、南足柄市と足柄上郡の中学校野球部の生徒らが参加した。
野球離れが著しい昨今、「正しいルールを覚えて野球の楽しさを再認識し、再び野球人口の増加につなげていこう」と南足柄市野球協会に所属する審判員が毎年、実施しているもの。
今回も高校野球で長年に渡り、審判員を務めた笠間真二さんや、湯川拓海さんら4人が講師を務め、ジャッジした試合で実際に起こったケースを用いてレクチャーしたり、インフィールドフライ、ホームスチールなどのルールを再確認した。
笠間さんは「意外と知らないルールがたくさんある。知っておくとプレーの幅が広がる」と随所でワンポイントアドバイスを送った。講義を聞いた中学生たちは「改めて聞くと難しい」「ちゃんと頭に入れてプレーしたい」などそれぞれが理解を深めていた。
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