大井町で昨年4月から12月までの家庭ごみの収集量が前年よりも大幅に増えていたことが分かった。
期間中、増加率が最も高かったのは、布類の36%で増加量10トン。このほか不燃ごみ25%で33トン、粗大ごみ18%で3トンだった。また、燃やすごみも23トン増えていた。町は、全国の多くの自治体で同様の状況が見られるとし「新型コロナ感染予防の外出自粛により、自宅で過ごす時間が増えたことで、家の中のものに意識が向けられ掃除や整理の機会が増えたのでは」と分析する。
これを受け町では分別ルールの徹底に加え「不必要なモノは買わない、もらわないを心掛けるとともに、町のリサイクル伝言板などを使い、リユースへの協力を」と呼びかけている。
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