開成町社会福祉協議会(菊川敬人会長)は、誰もが安心して暮らし続けることができる地域づくりに向けた地域課題を考える「地域支えあい井戸端会議」をこのほど始めた=写真。
4月23日に瀬戸屋敷で開かれた第1回の対象地域は岡野・金井島・上延沢で、同地区の住民ら10人が参加した。会議のテーマは、現在地域で行っている支えあい活動や見据える将来像などの共有など。この日は北部地域ということもあり、交通手段の充実を求める声などが上がった。
今後、5月末までに町内をグループに分けて開催。また、11月から12月にかけて2回目を開く予定。町社協によれば、寄せられた意見は地域づくりのヒントとして課題解決に向けた新サービスの創出、行政への提言などにつなげていく考え。担当者は「気軽に声を掛け合える関係づくりに向けて取り組んでいきたい」と話している。
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