開成町は11月17日、高齢者のオンラインサービスなどの活用支援を視野に町内と周辺地域でドコモショップなどを運営する(株)アベストミヤケと「デジタル支援」に関する協定を締結した。町役場内で行われた締結式には、米野友浩取締役社長執行役員、渡辺大介取締役専務執行役員らが出席した。
府川裕一町長は「デジタル化が加速している。『誰一人として取り残さない、人にやさしいデジタル化』を目指すためにも高齢者向けのサポートを展開し、デジタルシニアを育成していきたい」と話した。米野社長は「全ての方にデジタル端末が便利に身近に感じていただけるよう『ひと』と『ひと』との架け橋となり、豊かであたたかい社会を実現するという経営理念を基に貢献していきたい」と語った。
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