大井町の三嶋神社(加藤嘉孝宮司)の役員や関係者らによるしめ縄づくりが12月12日、鬼柳公民館で行われた。新年を迎える準備として毎年行われているもので、今年は約20人が参加し、しめ縄づくりに汗を流した。
しめ縄には硬く結いにくい通常の藁ではなく、柔らかいもち藁が使われる。参加者は、形が揃うように丁寧に藁を編み込み、作業開始から約3時間後に最大5mから最小1m50cmのしめ縄計10本を完成させた。
同神社責任役員の米山玄斉大さんは「この作業を行うと、新年を迎える時期がきたと実感する。今年も新型コロナの影響で、中止になった行事があり残念だったが来年こそは収束し、心配のない世の中になれば」と話した。新調されたしめ縄は、22日に行われる神社の清掃終了後、鳥居や本殿などに飾られる。
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