公益財団法人みずほ福祉助成財団は1月14日、社会福祉法人県西福祉会が運営する障害福祉サービス事業所・プレアデス(南足柄市)に送迎用ワゴン車1台を寄贈した。
同財団は1980年設立。今年度分を含め、これまで約26億円分を超える福祉車両・電動車いすの寄贈や助成を行ってきた。福祉車両の寄贈は、みずほフィナンシャルグループの役職員個人の寄付金を基に運営している事業で、今年度で40回目。累計寄贈台数は262台に上る。
同財団によれば、今回の寄贈先は県内施設を対象に募集。その中でプレアデスの利用者が2市8町の広範囲にわたることから、必要性と緊急性が高いと判断し寄贈を決めたという。
贈呈式に出席したみずほ銀行小田原支店の大金祐一副支店長は「車両が利用者の方々の利便性の向上につながればうれしいです」と挨拶。県西福祉会の松本信輔理事長は「知的障害者の通所事業に使わせていただく。車は必要不可欠であり、大変助かります」と感謝した。同財団は1月20日にも、社会福祉法人宝安寺社会事業部ほうあん第一しおん(小田原市)に対し、同様の車両を寄贈した。
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