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足柄 教育

公開日:2022.03.26

昭和女子大学
遺跡紹介リーフ町に寄贈

  • 小田町長にリーフレット渡す鬼木さん(中央)

 昭和女子大学人間文化学部歴史文化学科の学生が3月15日、大井町役場を訪れ小田眞一町長にリーフレット「知ってる?金子台遺跡」2千部を寄贈した。



 リーフレットはA4サイズで6ページ。同遺跡から発掘された土器や石器、土偶の特徴など最新のデータをもとに紹介。小学生の授業で活用できるように写真やイラストを多用し、優しい言葉で解説されている。学生代表の鬼木渚帆さんは「作業を通して自分自身も勉強になりました。リーフレットは子どもたちの授業などに役立てていただければという思いを込めながら楽しく作成することができました」と話し、小田町長は「素晴らしいものをありがとうございます。活用します」と感謝した。



 金子台遺跡は1962年に企業の進出とともに発見され、73年にかけて発掘調査が行われた。町は95年、町史編纂事業として、出土した遺物の調査・研究と整理作業を同大に依頼した。リーフレットはその過程で作られた。

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