南足柄市は8月4日、かながわ西湘農業協同組合からヤマビル対策の駆除剤「ヒルノックW」(6・7リットル)7箱の寄付を受けた。
市によれば、2019年頃に市内でヤマビルの生息が確認されて以降、シカやイノシシを媒介して生息範囲が広がり、今では内山地区から地蔵堂地区までヤマビルが生息しているという。特に、生育や活動に適した気象条件になる6月から9月頃の雨後などは、被害も多いという。
今回寄付された駆除剤は、両地区の自治会に配布し、駆除目的の散布や忌避剤として活用していく予定。
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