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「未病CC(コンディショニングセンター)」で未来を変える 6月19日から受付開始
医師を中心としたチームが中高年の骨・筋肉・関節といった運動器の機能向上に向け、伴走しながらサポートする外来「未病CC」の受付が6月19日(月)から始まる。
昨年スタートしたこの外来では、医師の診察・検査で現在の身体の状態を確認した上で、個々に応じたプログラムを調整して提供。家庭での取組みと並行してリハビリ(全4回)と栄養指導(全2回)を行いながら、約半年かけて健康寿命延伸に取り組んでいく。
超高齢社会では、要介護状態の発生を遅らせたり、未然に防ぐことが自分らしい生活を送り、さらに周囲の負担も軽減する。そのための対策ができるのは、病気になる前の「未病」段階だけだ。
「骨折・転倒」「関節疾患」は要介護となる原因で常に上位にくるほど身近にある。「歩くのが遅い」「つまずきやすい」「平地で息切れする」と感じることがあれば要注意サイン。加齢のためと放置すれば改善はなく、自己流の運動では症状が悪化しかねない。
草山喜洋センター長は、医療専門職による多面的・総合的アプローチが特徴とした上で「身体が変わると、暮らし方が変わり、楽しみが増えます。未病の取組みを始めてみませんか」と話している。
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こどもタウンニュース県西版11月9日 |
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