山北高校生徒が町へ提言
11月25日
山北町谷ケ地区で毎月開催されている、介護予防の交流会「通いの場」が今月10回目を迎える。
町保険健康課職員と同地区在住の尾崎キクヱさん(78)と尾崎洋子さん(77)が昨年11月、コロナ禍で外出機会が減り自宅に閉じこもってしまう高齢者が増加していたため企画した同イベント。同地区に住む70〜80代の住民が集まり、夏には盆踊り、12月にはハンドベルなど、毎回内容を変えながらレクリエーションを行っている。また、地元診療所の医師と保健師もたびたび参加し、健康講座を開いている。
同課職員は「『毎回楽しみにしている』という声も聞く。今後も続けていきたい」と話した。
山北高校生徒が町へ提言11月25日 |
|
|
|
神奈川の名工に堂園さんら11月23日 |
悪質商法の対策を学習11月23日 |