県西地域の市議と町議による「草の根アクション・私たちの声を国政に!無所属議員有志の会」が6月1日、おだわら市民交流センターUMECOで集会を開き、小田原市選挙区選出の佐々木奈保美県議(立憲・54)に次期国政選挙への出馬を要請した。
会によれば、5月に行われた小田原市長選挙で無所属の加藤憲一氏が2万票超の大差で当選したことを受け「この動きを国政につなげたい」と企画したという。同会には集会を呼び掛けた小田原市議・寺島由美子氏や南足柄市議・綱島麻実氏、大井町議・重田有紀氏など11人が名を連ねる。
集会には佐々木氏の支援者など約100人が参加。会から5月27日に立憲民主党本部に佐々木氏を公認候補とするよう要望する意見書を提出したことなどが説明された。また、加藤小田原市長からの「国政へのチャレンジを託せるのはだれか。それは佐々木奈保美。できる限りの応援をさせて頂く」というメッセージも読み上げられた。
佐々木氏は「この期待を裏切るわけにはいかない。まだスタートラインにも立てていないが、皆さんのお力で乗り越えていきたい」と語った。
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