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新幹線クリニックがリニューアル 小田原内科・循環器クリニックが開院 小田原駅西口で４年ぶり、透析治療など再開
マンション建て替え工事により小田原駅東口に移転していた小田原新幹線クリニックが８月５日、長年親しまれた場所に戻り、「小田原内科・循環器クリニック」として新たに開院した。駅に隣接した立地による利便性の良さに加え、新施設としての快適性なども向上させたクリニックに生まれ変わった。
充実の体制を維持
かつての小田原新幹線クリニックは１９７５年、小田原循環器病院（小田原市矢作）の前身として開設。新クリニックはこれまで同様に循環器病院、湯河原循環器クリニックとの連携を保ちながら、地域に根差した医療を提供していく。
小田原内科・循環器クリニックは引き続き「一般内科」と「人工透析内科」の診療を実施。近隣からの通院患者や、新幹線などの駅利用者が通いやすい従来の環境を考慮し、透析は月曜から土曜日まで行われ、月・水・金曜日は夜間透析と夜間の一般外来にも対応。また旅行などの際の臨時透析も随時相談受付中。
心こめた医療を
今回の新規開院に伴い、内科外来と透析のエントランスを別々に設けたほか、透析のベッド（全40床）を仕切りのあるブース型にリニューアル。またテレビとＷｉ-Ｆｉの完備、専用の個室も用意するなど、プライバシーの確保と快適な治療環境の両立を実現した。
野呂眞人院長は「前身の新幹線クリニックから長く続けてきた『地域社会に責任のもてる、心のこもった医療の提供』を掲げ、スタッフ一同研鑽に励んでまいります」と意気込みを話している。
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医療法人邦友会 小田原内科・循環器クリニック
神奈川県小田原市城山1-4-1 城山タワープラザ3階
TEL:0465-32-3166
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