二宮尊徳会は、二宮尊徳の異色の門弟「安居院庄七」を紹介した著書『安居院庄七50歳からの大冒険』の出版を目指し、クラウドファンディング(CF)を行っている。集められた金額は、本の発刊と大学図書館や関係市町村の図書館や小中学校に寄贈するために使われる。
安居院庄七は、秦野市出身、江戸末期に遠州で報徳の教えを伝え、維新後に全国展開される報徳社運動の基盤を作った人物。本は絵と地図で子どもから大人まで楽しめる内容になっている。出版は来年2月頃を目指し、目標金額は60万円。
(問)二宮尊徳の会の地福進一さん【電話】090・1103・8413。
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