立花学園高校サッカー部(部員数37人)の生徒が、11月30日から西平畑公園で始まる「第22回松田きらきらフェスタ」にコラボ企画として参加。イルミネーションの設置を行っている。
松田町の西平畑公園でイルミネーションと夜景のコラボレーションを楽しむことができる同イベント。今回の企画は同園の指定管理者であるTUDOI合同会社が今夏、地域の若者の意見も取り入れたいと同学園サッカー部に協力を要請。ジビエの狩猟体験や稲刈りなど、積極的に地域活動に参加する同部も「チャレンジしてみよう」と参加することとなった。
部員は装飾の企画立案から参加。担当した園内の「ふるさと鉄道」「チェリーナの丘」、ハーブ館下にある「壁面コンクリート」などの現地視察を行った上で、デザインを準備。「夢」をコンセプトに、カラフルな装飾で表現した。
11月になってからは放課後の5日間、手分けして装飾を行った。石井悠雅さん(2年)は「何もないところから創造性を膨らませて作ることが難しかった」と話し、マネージャーの増田結奈さん(2年)は「長いようで短かった3カ月間だったが、考えているよりもいいものができてうれしかった」と話した。
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