脱炭素に関する優れた取組を行った個人や事業者、学校等の功績を称える「かながわ脱炭素大賞」(共催/神奈川県、株式会社テレビ神奈川)の表彰式が1月11日、横浜市の新都市ホールで開かれ、合同会社小田原かなごてファーム(小田原市成田)など、6部門で計26者が受賞した。
同賞は、県が2050年の脱炭素社会の実現を県民や事業者などと連携して推進するために創設され、今年が1回目。一般公募に応募した48者と県推薦の16者から、有識者等による審査委員会を経て受賞者が決まった。
県西地域で唯一の受賞となった、かなごてファームは「普及・促進部門」での受賞。同社は小田原市など酒匂川流域で太陽光発電パネルの下で農作物を栽培する営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)を7機建設。耕作放棄地の解消と食エネ自給の街づくりに取り組んでいる。また、県内外で年間120回ほどの講演活動を行うほか、行政や県立高校生の視察も受け入れ、普及と人材育成に努めている点などが評価された。
同社代表の小山田大和さん(45)は「認知度が低いソーラーシェアリングを知ってもらおうと公募に応募した。このように評価していただきありがたい」と述べた。
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