松田町・寄村合併70周年記念商品をつくる会の会長を務める 井上 和保さん 松田町松田庶子在住 41歳
焼酎を新たな特産品に
○…松田町と寄村合併の70周年を記念し、「松田町を代表する特産品をつくろう」との思いで、スタートしたプロジェクト。寄地区で栽培されたさつま芋「紅はるか」を使用した芋焼酎は720ミリリットル、1800本をつくる予定。6月14日の記念式典でお披露目され、16日、17日のちょい呑みフェスティバルで販売が開始される。「女性にも飲みやすいフルーティーな味に仕上がってます。楽しみにしていてください」と手ごたえを感じている。
○…つくる会は農家や酒屋、商工会、飲食店組合、町職員など7人で構成する。「生産はプロにお任せしましたので、どのように広めていくかが我々の役目」。メンバーからの推薦で会長を引き受けた。「710(なないちまる)」のネーミングは公募で決定し、松田と寄をつなぐ県道の番号からとった。「友人同士の会合や同窓会などで、飲んでいただければうれしいですね」
○…松田町生まれの松田町育ち。高校時代は野球部でキャッチャーとして活躍した。現在は祖父から3代続く損害保険の代理店を営む。妻と娘との3人暮らしで、仕事やつくる会の活動などに時間をとられ、娘と遊ぶ時間がなかなか持てないのが悩みの一つだ。「好きなことをやらせてもらってるのは妻のおかげです。感謝の言葉しかないですね」
○…地域活動にも積極的。21年度に松田町商工青年会の会長、22年度からの2年間は足柄上商工会青年部の部長も務めた。青年部主催の婚活パーティでは中心的役割を担い、その縁で結婚したカップルも誕生した。「地域の発展には我々世代が動かなければなりません。できることは何でもしていきたいですね」と話す姿に、強い”松田愛”が感じられた。
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