県立吉田島総合高校(掛原豊校長)の生徒が群馬県で行われた全国農業クラブ大会に関東代表として3年の岡田悠祐くん=湘光中が出場した。吉田島総合高校から農業クラブの全国大会へ出場したのは初めて。
農業関係校の全国大会は、学校で学んだことから意見発表をする”弁論大会”形式。岡田くんは「ミツバチと人間の共存」を訴えた。
大会を終えて「勝ち進むごとに自信がついていった、高校生活最高の思い出になった」と笑顔を見せた。
2年の田宮春菜さん=南足柄中と1年の竹内愛実さん=真鶴中は群馬県で行われた農業関係校のフラワーアレンジメント全国大会に県代表として出場した。全国大会へは2人とも初めての出場。
全国から64人が参加、竹内さんは予選敗退、田宮さんは一次審査通過をしたが、入賞はならなかった。
田宮さんは大会を終えて「初めての全国大会で会場の空気にのまれそうになった。来年は挑戦できる最後の年、賞をとりたい」と目標を語った。竹内さんは「緊張して手が震えた、後悔ばかりだったので来年も挑戦したい」と悔しさを語った。
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