神奈川県は、企業・団体等のSDGsの取り組みの拡大を目的とした「かながわSDGsパートナー」制度で、このほどパートナーの通期募集を始めた。
制度はSDGsの取り組みを実施し、公表している企業・団体等の申請に基づき、神奈川県が登録するもの。SDGsの裾野拡大や社会的課題解決への関心を高めることなどを目的としている。登録すると、県ホームページなどで対外的な広報・PRが行われるほか、登録企業間のマッチングといった支援も受けられる。登録は2月22日時点で942者に上る。
これまでは期間を区切っての募集だったが、県は今後一層の行動促進を目指し通期募集を始めたもの。併せて、クラウドサービスと県やパートナー間の日常的な連携ができるシステムも導入している。申請後、県が内容を確認し、用件を満たしていると判断されれば、概ね翌月末までに登録が決まる。
県は「社会課題が複雑化、多様化する中では県・企業・団体・大学等の多様な主体がそれぞれの強みを生かし、課題解決に向けて行動・連携することが必要」としている。
登録に関する詳細は県ホームページ【URL】https://www.pref.kanagawa.jp/docs/bs5/prs/r2035674.htmlで確認を。
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