意見広告 「コロナ禍からの脱却を」 神奈川県議会議員 高橋のぶゆき
観光地として経済を発展させながらも「ともに生きる」社会の実現を目指すことが大切です。
今年の夏の旅行者数は、国内外共にコロナ禍前と同等まで戻ると予想されておりますが、その一方でコロナ感染者は再び増加しており、第9波到来との見方がなされております。
感染症の位置付けが5類になったとは言え、コロナが厄介な感染症である事に変わりはありません。ご高齢者や基礎疾患をお持ちの方は特に、今後も予防対策を怠らずに、お過ごしいただきたいと思います。
4月以降、日本国内への外国人の入国が解禁され、確実にインバウンド数が増加、春は各地域に賑わいが戻りました。しかし、全国旅行支援が6月末に終了した際には、顕著に観光の動きが鈍くなりました。我々はようやく戻り始めた経済循環を止めない為に、知恵を出し合い、更なる効果的な施策を継続していく事が求められております。
現在、下郡各町の観光施設では、国・県の受入環境整備補助金や高付加価値事業補助金等に積極的に申し込み、地元金融機関の協力をいただき、観光客受け入れの環境整備に取り組んでいます。結果、地域経済の活性化と共に、観光に訪れるお客様の満足度を高めることが出来ております。
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