総合アウトドアメーカーのモンベルが全国展開している「モンベルフレンドエリア」に登録している南足柄市。同社と連携し自然資源を生かした観光誘致を進めている。その一つである山頂での交流イベントが好評だ。
日帰り登山に人気の足柄の低山。気軽に登ることができる上、富士山をはじめとする眺望の良さもよく知られている。この魅力を広くピーアールしようと、市は金時山、明神ヶ岳、矢倉岳の三つの山を「足柄三山」と名付け誘客に力を入れる。その一つが山頂で交流する「足柄三山ミーティング」。今年8月に矢倉岳で初開催し、約40人が参加。市によれば、当初は年1回を予定していたが好評を受け、12月10日(日)に2回目となる明神ヶ岳での開催が決まった。
参加条件は、モンベル製のご当地Tシャツの着用。当日は集合写真撮影や各種賞品が当たるじゃんけん大会などを開催予定。また参加者のみが楽しめる下山後企画や金太郎のふるさとスタンプラリーとの連携も。詳細は市役所ホームページ。
足柄版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|