松田町のブランドとして認定されている丹沢大山茶を使った菓子「丹沢大山茶ミルクハーバー」が無印良品の神奈川エリアの一部店舗とオンラインストア「諸国良品」にて数量限定販売され売れ行きが好調だ。
商品は、丹沢大山茶の生産者である株式会社茶来未、地元食材等を使った新商品開発に力を注ぐ株式会社ありあけ、地域の良さを生かしともに活性化に取り組む株式会社良品計画の3者が連携して誕生した。耕作放棄地の解消や地域の可能性を広げるといった思いでつながった。11月27日に松田町役場で記者会見し、取り組みを紹介した。
丹沢大山茶ミルクハーバーは、なめらかな皮でつつまれた白あんにしっかりとした茶の香りとほどよい渋みが閉じ込められた風味豊かな一品。6月に限定販売し大好評、11月再販分も7割程度が売れている。茶来未の佐々木健代表取締役は「松田町寄地区の茶樹は他であまりみられず、貴重。皆さまの協力でいい商品になっています」と笑顔だった。
足柄版のローカルニュース最新6件
山北高校生徒が町へ提言11月25日 |
|
|
|
神奈川の名工に堂園さんら11月23日 |
悪質商法の対策を学習11月23日 |