神奈川県は12月11日、国指定重要文化財に指定されている函嶺洞門(国道1号・箱根町塔ノ沢バス停付近)の内部を一時的に一般公開すると発表した。
1931(昭和6)年に竣工した函嶺洞門は、延長100・9m、幅員6・3m。車道の幅員が狭いことから、大型車同士のすれ違いができなかった。そこで県がバイパス工事に着手。2014年にバイパスの供用が開始されると洞門を閉鎖し、周辺の防災工事を行っていた。
今回の公開は、工事により安全が確保できたことによるもの。県は「多くの人が箱根を訪れる正月に合わせて洞門を直接見ていただけるように内部を公開し、歴史などについてパネル展示も行う」としている。
公開日時は【1】1月2日(火)午後2時から4時頃【2】1月3日(水)午前10時から午後4時頃【3】1月4日(木)から8日(月)の午前9時から午後4時(交通規制等の影響で変更する可能性有)。今回の公開後は再び閉鎖され、県が内部の利活用について検討していく。
足柄版のローカルニュース最新6件
大人のわらべうたを楽しむ1月14日 |
山北でお山の星空観察会1月13日 |
|
|
南足柄市で消防出初式1月11日 |
|
美容室チュール0465-24-4360小田原駅そば!新年特別キャンペーン先着300人様に美容成分配合ハンドクリームプレゼント! |
<PR>