神奈川県はネットショッピング代金を返金するふりをして、送金させる詐欺の手口が増加しているとして注意を呼び掛けている。
この手口では【1】インターネット通販で商品を購入【2】代金を振り込んだが事業者から「商品が欠品しているため、○○ペイ(コード決済アプリ)で返金する」と連絡【3】事業者の指示に従いスマートフォンを操作【4】「返金」してもらうはずが「送金」させられてしまったという事例が報告されている。
県はトラブルに遭わないため次のようなサイトに特に注意するよう呼び掛けている。
【1】サイト内の日本語が正しく表記されていない【2】ブランド、メーカー品の価格が通常より安い【3】市場では希少なものが、このサイトでは入手可能となっている【4】支払い方法が限定されている。振込先の銀行口座の名義が個人名【5】キャンセル、返品、返金のルールがどこにも記載されていない【6】サイト上に事業者の名称、住所、電話番号が明確に表記されていない
契約に関するトラブルは、最寄りの消費生活センター等に相談しましょう。詳細は県ホームページ(https://www.pref.kanagawa.jp/docs/r7b/cnt/f370214/20240919.html)。
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