箱根・湯河原・真鶴版
公開:2014年11月21日
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真鶴港前の水産店跡を活用した産業活性化センター「まなづる里海BASE」が、来月22日のオープンにむけて姿を現しつつある。アメリカの港町を思わせる外装デザインで、建物の最も目立つ場所に舵をあしらったモニュメントを設置。若者受けしそうな雰囲気だ。
「BASE」は県の交付金を活用し約4500万円をかけて整備しているもので、観光協会が入るほか、現在2カ所のテナント(月額58000円と68000円)を募集している。冷蔵庫やショーケースを備えた区画もあり、町側の希望は地場産品の販売者や、ここを拠点とした起業など。今月25日の締切後に審査して決める予定。
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