箱根・湯河原・真鶴版
公開:2019年3月8日
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湯河原町がオリジナルのエンディングノート(仮称)の配布に向け、準備をしている。万が一の時の連絡先や大切な人への伝言などを自分で記入する冊子。隣の熱海市では「だいだいノート」として昨年から泉支所などで配布しており、財産のリストや介護、延命治療、葬儀や納骨の方法などの記入ページを設けている。小田原市では昨年秋に介護予防の講演会の来場者180人に配られた事がある。こちらも記入式で、思い出や座右の銘、プロポーズの言葉など自分の半生を振り返る内容だった。湯河原では3千部を作成、3月中の配布を目指しており、広告を掲載することで費用をまかなう予定。書き方講習会も検討しているという。