地域経済拠点として 決意新たに杯交わす 湯河原町商工会が新年会
湯河原町商工会で18日に新年会が開かれ、会員など119人が乾杯した。杉山文男会長は商工会の活動を紹介しながら「これからも地域経済団体としての名に恥じぬよう、地元経済の拠点になるよう努めたい」と決意を述べた。会場には神山洋介衆院議員やツルネンマルテイ参院議員、向笠茂幸県議、冨田幸宏町長などが次々にあいさつ。冨田町長は昨年のB1グランプリ出場について触れ「会場ボランティアのようなマンパワーにも期待が高まっている。商工業が同じ方向を目指すことが町活性化につながる」と述べた。