安定生産とブランド化がテーマ
湘南ゴールドの栽培技術確立やブランド化を実践・推進していくことを目的に「JAかながわ西湘・湘南ゴールド技術研究会」が今月8日に発足された。
松沢成文知事もトップセールスに立ち、消費拡大やブランド化が進められている湘南ゴールド。生産量の安定確保が求められる一方で「結実が遅い」といった問題も多く栽培技術の早期確立が急務とされていた。 設立総会では吉田光男代表理事組合長が「活発に活動し、湘南ゴールドのように”輝く”会にしよう」とあいさつ。会則・事業計画の決議が行なわれ、浦井貫之氏が会長に選出された。