箱根・湯河原・真鶴版
公開:2016年12月16日
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チェーンを装着しない車の立ち往生を減らすため、国交省がペナルティなどを視野に検討を始めた。
国交省によると降雪はここ数年、全国的にまとまった雪になる傾向があり、大雪に見舞われた25年〜26年の冬シーズンは、箱根新道だけで20台の立ち往生があったという。
放置車両は渋滞の原因になり、除雪の障害にもなる。同省ではチェーン未装着を減らすため、啓発強化や立ち往生車両へのペナルティ、降雪の早めの周知などを視野に検討を始める予定。