箱根・湯河原・真鶴版
公開：2018年4月6日
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横浜銀行や静岡銀行、神奈川・静岡両県と小田原箱根、三島両商工会議所が一丸となり、このほど「県境のない地図」を完成させた。
２つの地銀の交流が元になった「地方創生連絡会」の活動のひとつで、県境を越えた観光振興を目指し、サイクリストをターゲットにニーズを調査。アテネ五輪の自転車ロード競技元日本代表・田代恭崇氏にも助言も求めて作り込んでいた。
地図には芦ノ湖畔や御殿場、熱海を一周するコース（１２１・７Km）などが描かれ、自転車ラックや空気入れを備えた「おすすめ施設」の一覧つき。一体感を出すため県境や市町村名は省いてある。今後、Ａ２版で５千部を刷る予定。
Ａ2版をポケットサイズに畳んで配る
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