新東名 市内区間で初着工 柳川の工事車両用道路
2020年度の供用開始に向け計画が進められている新東名高速道路の、市内区間で初の工事が4月から開始される。2月20日には、柳川の工事用道路現場事務所で安全祈願祭が行われた。中日本高速道路(株)秦野工事事務所所長、古谷義幸市長、地権者、地元自治会関係者らが招かれた。
地元住民の代表者のひとりとして市との話し合いに参加してきた西地区新東名対策協議会、木村孝雄会長は「ここまで長かったが、具体的に工事が動き出したことは良かった」と話した。
着工する柳川工事用道路は市道913号線から、三廻部〜柳川間に建設される小原トンネル(仮称)の西坑口に至る工事車両用道路。全長732m。工期は2013年秋ごろまでの予定で、完成後に本線工事が開始される。
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