障害者の運動をサポート スポーツフェスを初開催
秦野市では障害者が気軽にスポーツを楽しみ、体力の向上や社会参加の推進を図るきっかけづくり場として初めて「秦野市障害者スポーツフェスティバル」を開催する。第1回目はパラリンピック金メダリストの伊藤智也氏を迎え講演会などが行われる。
この催しは10月12日(土)午前10時30分から秦野市総合体育館メインアリーナで開催される。秦野市では「障害者にとって、スポーツが気軽に感じられるようになるきっかけづくりの場として開催することになった」と、このイベントの趣旨を説明する。このイベントの参加対象者は市内在住の障害者手帳(身体・療育・精神)を有する人、養護学校や障害者支援施設の利用者とその家族と支援員ら。定員は500人。申し込み制で、参加希望者は9月30日(月)までに障害福祉課窓口か電話で申し込む。
今回の催しでは、元プロ車椅子ランナーで北京パラリンピック400m・800mの金メダリストで、ロンドンパラリンピックでも3種目で銀メダルを獲得した伊藤智也氏を招き、午前11時から講演会が開催される。
また午後1時15分からは、参加型スポーツ体験として、フライングディスクやユニカールなど、障害者でも比較的参加しやすく、安全な競技の体験会などを開催する。
問い合わせ・参加申し込みは【電話】0463・82・7616市障害福祉課へ。
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