「人権・男女共同参画を考える会」が12月14日に文化会館で開かれ、小中学生の人権作品コンクールの受賞者表彰式や講演会が行われた。人権や男女共同参画の意識向上が目的。
今年は、標語15作品、作文18作品、ポスター18作品が入選。鈴木舞さん(本町中3年)が市で優秀賞に選ばれた作文「人の心が動く時」を朗読した。
午後は朗読や歌を織り交ぜた「心の講演会」が開かれた。講師は「それいけ!アンパンマン」のバタコさん役や「ムーミン」のミー役などの声を務める佐久間レイさん。講演会では、シングルマザーとして悪戦苦闘してきた中で学んだ「心の持ちよう」などについて語った。ユーモアを交えた話に、会場は和やかな雰囲気に包まれた。「以前は強くなろうと力んでいたけど、もっとも強いのは、しなやかな心だとわかった」と佐久間さん。童謡「ふるさと」などを会場の参加者と熱唱。朗読劇「いつか見る景色」も披露し、思いを伝えた。
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