福島県伊達町の少年剣士に、秦野市内の道場から竹刀54本が贈られた。
市内の道場や中学校など約200人が参加して5月に開催した「第4回天下一武道会」(主催/士道舘・石橋幸一郎代表)で、大会パンフレットを販売した売上全額(81000円)で購入したものだ。
士道舘では、東日本大震災が発生した2011年から、近隣の道場に呼びかけチャリティー試合を開催。これまでに福島、岩手、宮城の少年剣士たちに竹刀を贈っている。
今回贈った竹刀は、10月に開催された伊達少年剣道大会の参加賞として全員に手渡されたという。
石橋代表は「双方の子どもたちが大きな試合で剣を交える日が来ることを楽しみにしています」と話した。
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