公益社団法人秦野青年会議所(秦野JC・遠藤晶則理事長)が主催する「サイクルカフェin表ヤビツ」が3月15日(日)、緑水庵(秦野市蓑毛269)で初開催される。漫画家・鬼頭(きとう)莫宏(もひろ)氏を招いての対談なども予定されているという。
同イベントは秦野JCが提唱する自転車を活用したまちづくり「秦野サイクルシティ構想」の一環として企画された。ヤビツ峠はヒルクライムのメッカとして有名だが、一方で安全性の問題があり、サイクリストのマナー向上の声も上がっている。そこで相互理解を図り、構想の中で掲げる「『安全・安心』な自転車活用」を推進しようと計画。「人と自転車の共存を目指して」をテーマに開催されることになった。
イベントの目玉は、自転車入門漫画『のりりん』の著者・鬼頭氏と遠藤理事長が自転車の魅力やまちづくりを語る対談(午後1時20分〜)。その他、サイクリストを取材し、運転マナーなどをまとめたオリジナルムービーの上映(午前10時〜)、地元野菜を使用した漬物直売や豚汁うどん・飲み物の無料提供、小学6年生までを対象とした「ゆるキャラデザインコンテスト」(受付10時〜)なども予定している。雨天決行、入場無料。時間は午前10時から午後2時まで。
秦野JC地域力発信委員会の岩田純一委員長は「イベントを通して自転車と地元との相乗効果が生まれれば。多くの方に楽しんでほしい」と話した。問い合わせは岩田委員長【電話】080・3155・6775へ。
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