秦野 社会
公開日:2017.03.25
駐日ラオス大使が視察
バーベキューでもてなし
秦野市内に住むラオス出身の人々と触れ合いたいと3月19日、駐日ラオス大使館からヴィロード・スンダーラー特命全権大使が視察に訪れた。
市内には約280人のラオス人が生活しており、その中の約100人が下大槻にある畑で野菜作り等を行いながら交流を深めている。
今回、大使はこの畑を訪問。知らせを受けたラオス人たちは、収穫した野菜等を使ったバーベキューを計画し、当日は様々な料理を用意してもてなした。
この畑は、西田原に住む浅見一義さんが無償で提供していることから、当日は浅見さんも参加。大使は浅見さんに感謝の意を伝えるとともに「ラオスには美しい町並みと手つかずの自然が残る古都ルアンパバーンなど人気観光地が点在している。ぜひ遊びにきて」と話していた。
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