地域奉仕団として献血広報活動やたばこ祭等で救護支援を行っている秦野市赤十字奉仕団(東江文香委員長)は10月22日、表丹沢野外活動センターで防災運動会を行った。当日は、秦野奉仕団の他、赤十字防災ボランティア地区リーダー連絡協議会第4ブロック、海老名市赤十字奉仕団など約40人が参加した。
同運動会は講義や防災の要素を取り入れたゲームなどを行いながら、救護技術・知識の向上を目的に行われているもので、今年で3回目。
参加者は、献血広報活動についての講義を受けた。講師は「献血に協力してくれる人から様々な質問がでると思います。正しく答えられるようこの機会に知ってください」と例題を交えながら対応方法を話した。そのほか、視覚障害者に情報を正しく伝えることができるかを体験するゲーム、消防への通報訓練などを行った。また、炊き出し訓練ではアルファ米などの非常食50人分を作る過程を学んだ。東江委員長は「日頃から技術を磨き、有事の際に培ったものが生かせるように普段から備えていきたい」と話した。
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