県立秦野曽屋高校(関野浩子校長)の3年生(約270人)が、衆議院議員総選挙の直前となった10月19日、選挙と議会の仕組みを学ぶ出前講座を受講した。同講座では、秦野市選挙管理委員会事務局と議会事務局の職員が合同で講師を務めた。
2016年の夏の参議院選挙から選挙権が18歳以上となった。この高校出前講座は、次代のまちづくりの担い手として選挙や議会への関心を持ってもらおうと高校生を対象に実施されており、今回で4回目。曽屋高校では初となる。
講座では初めに選挙管理委員会事務局が、選挙制度や選挙の種類、前回の参院選での18・19歳の投票率などを説明し、「自分の一票は重い、と考えて選挙へ行ってほしい」と投票を呼びかけた。続いて、議会事務局職員が市議会の仕組みや正副議長などを紹介。メモを取る生徒の姿も見られた。
最後に、実際の選挙で使用される投票箱と記載台を公開。生徒らは「どこから用紙を入れるのか」などと質問しながら、投票箱を触っていた。もうすぐ誕生日を迎えるという生徒は「早く投票してみたい」と話していた。
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