小田急電鉄の特急ロマンスカーが11月3日、初めて東海大学前駅に停車した。ホームでは多くの鉄道ファンのほか、東海大学の山田清志学長ら関係者が集まり、廣瀬隆之秦野駅長と共にロマンスカーを出迎えた。
小田急電鉄(株)によると、この日は秦野市で「市民の日」を、また東海大学では大学祭にあたる「建学祭」を行っており、秦野市と同大からロマンスカーの停車の要望があったという。小田急電鉄(株)は秦野市と今年8月に「小田急小田原線沿線まちづくりの推進に関する連携協定」を締結。その中でロマンスカーを活用した連携・協力なども記載されている。
この日は両イベントの最寄駅である東海大学前駅と秦野駅にロマンスカーが停車。特に、東海大学前駅ではホームの案内板に「臨時特急」と表示され、珍しい光景に写真を撮る人の姿が多く見受けられた。
秦野版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>