秦野市下落合のクレッセント音楽教室(石井晶子代表)の生徒6人が、12月19日(火)から27日(水)にかけて東京都で行われる「日本クラシック音楽コンクール」全国大会ピアノ部門に出場する。予選・本選を経て、基準に達した人が駒を進められる日本でも有数の音楽コンクール。同教室から6人がエントリーし、全員が出場を決めるという快挙を成し遂げた。石井代表は「審査員の先生方に音楽表現を褒めていただいた。こだわりを持って表現できる子たちばかりなので、全国では個性ある素敵な演奏をしてほしい」と話した。出場生徒とコメントは次の通り。
▽左部利(さぶり) 有真(ゆうま)君(開成町立開成南小1年)「リズム感を意識しながら練習しています。練習の成果を出し切って1位になりたい」▽荒井大河君(小田原市立三の丸小2年)「まさか通過すると思っていなかった。楽しみながらロマンティックに格好良く弾きたい」▽鈴木凛さん(秦野市立南が丘小2年)「今年は全国で入賞したい。聴いてくれる人が楽しくなるような演奏をしたい」▽丸岡花珠(はなみ)さん(秦野市立鶴巻中1年)「全国に出場できて嬉しい。思い切った表現で、本番は楽しんで弾きたい」▽上野貴史君(慶應義塾湘南藤沢中1年)「曲に対してこだわり、表現・技術を磨きたい。全国ではとにかく楽しく弾けたら」▽小林遥香さん(藤沢市立秋葉台中3年)「受験勉強中でもピアノを弾いている時は幸せな気持ちになる。想いが伝わる演奏をしたい」
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