1月20日に文部科学省(東京都千代田区)で行われた同省主催の「平成29年度全国いじめ問題子供サミット」に秦野市を代表して、熱海陽菜さん(南小5)、鈴木綾乃さん(南小5)、井上将秀君(渋沢小6)の3人が参加した。
サミットは、いじめ問題について、子ども自身の主体的な活動に積極的に取り組んでいる地域や学校の児童が集い、交流や発表の場を設けることで取り組みを推進することを目的に開催している。今年度は全国から146人が参加した。
参加した3人は、悩みや心配ごとを伝えやすくするために作られた「はだのっ子SOSカード」、あいさつ運動、上級生と下級生の交流を目的にしたふれあい給食などいじめ問題に対する自分たちの取り組みを発表した。井上君は「私たちと同じように取り組んでいる人が多くいることに力強さを感じた。他の人の活動内容を聞けて、とても勉強になった」と話した。
今年度神奈川県からは秦野市と藤沢市の2市のみが参加。秦野市は2014年度から参加しており、今回で4年連続となる。
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