秦野市はごみ減量に向けて、6月1日(金)から本町・東・北地区で草類の分別回収を開始する。
対象となるのは、家庭から出る草、草の根、切花、落ち葉、竹(直径50cm・長さ40cm以下)。木の根や野菜、割り箸、剪定枝は対象外となる。
市は、まず市直営職員が担当するコースが含まれる地区を先行実施地区として選定。6月から資源として草類ごみの回収を開始することにした。対象となるのは、ごみの分別カレンダーでの本町A、本町B、東A、東B、北の5地区。草に土がついている場合は資源化する際に不純物となるため、できるだけ土を落とし、乾燥させてから透明か半透明の袋に入れて、北は毎週木曜日に、その他は毎週金曜日に可燃ごみと分けて置く。回収した草類は、製紙工場のボイラー燃料や堆肥の材料として使用する予定だ。
全地区開始は19年度
ごみの収集について、伊勢原清掃工場90t焼却施設の老朽化に伴い、2025年度末までにはだのクリーンセンター1施設での焼却体制に移行することになっている。市環境資源対策課によると、2016年度に実施した家庭ごみの組成分析調査で草類は22・4%(約7100t)を占めると推定され、家庭から排出される可燃ごみの中で生ごみに続いて多い。草類ごみを資源化することでごみの減量化が図られることが見込まれ、2018年度は約1000tの焼却量減少をめざす。
同課では、対象となる地区には収集場所にお知らせを掲出しているほか、自治会を通してのチラシ配布、広報5月15日号でのPRなどで周知を図る。2019年度から市内全域で実施予定。
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