通常なら秋に渡来し春に北へ飛び立つ冬鳥・コガモの雄1羽が今年、秦野市立おおね公園のやすらぎの池で越夏した。はだの野鳥の会(八木茂会長)によるとコガモの越夏が確認されたのは市内初。1月から観察してきた同会の小野田和子さん(70)は「飛ぶ場面を見てはいないが、カルガモと一緒に泳ぐ姿は元気そう」といい、「シベリアでは繁殖期の終わり頃、雄は、繁殖羽が多く抜ける事で遠くまで飛べなくなると聞いた事があるが、1羽だけ越夏した理由は解らない」という。
八木会長は「本来夏は関東にいないので、8月初めに冬羽(繁殖羽)から夏羽にかわる様子を今回初めて観察できた。9月には仲間が戻ってくると思う」と話している。
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