いつ起きるか分からない災害に備えるため秦野市は、避難所開設・運営訓練を1月19日・20日、市内の小・中学校を会場に行った。訓練は、2015年度に大根小学校をモデル地区として実施し、2016年度から市内全域で行われている。
当日は市内各小・中学校に、自治会を中心に組織する避難所運営委員会の委員、施設管理者、学校教職員、市職員地区配備隊、市防災課職員らが集合。各会場では避難所開設、受付等の避難所運営、炊き出し・給水訓練等が行われた。
中でも今回力を入れたのが避難所運営に関する訓練。災害時に運営委員が主体となりスムーズに避難所運営が出来るようにするのがねらい。訓練では、運営委員が避難者役と受付役に分かれ、各自の役割や動きを確認。仮設トイレの設置場所に関することや風邪の症状のある避難者が発生した時の対応方法、避難所内での避難者の部屋の割り振り方法など、市職員とともに意見交換しながらシミュレーションした。
参加した70代の男性は「災害の際、しっかり運営できるようになるには訓練の積み重ねが大事」と話した。市は「このような訓練を通じて気づかされたことも多い。いざというときのために対応できるようにしていきたい」と話した。
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