いじめ問題への取り組みを発表する「平成30年度全国いじめ問題子供サミット」(文部科学省主催)が1月26日、同省(東京都)で行われ、秦野市から高屋ららさん(南小5)、若生裕希さん(南小5)、関野愛美さん(渋沢小6)、吉田絢音さん(渋沢小6)の4人が出席した。同サミットは、いじめ問題に取り組む全国の児童・生徒の代表者が集い、交流や発表を通して取り組みを推進することを目的に開催されている。
南小の2人は、週に2回朝の挨拶をしながら廊下を回る活動を紹介した。「挨拶を通して学年を超えた交流が目的。親交を深めるきっかけになる」と2人。サミットでは「緊張した。皆が関心を持つことがまずは大切なことだと思う」と話した。
渋沢小では、朝の挨拶活動と、「まわりを見る」、「あたりまえにありがとう」等、心構えの言葉を掲げいじめ防止に取り組んでいる。サミットでは、他の地域の児童や生徒と取り組みについて意見交換した。「様々な取り組みが聞けて勉強になった。私たちにも出来ることがあったので参考にしたい」と2人は話した。
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