700台の自転車を収容する「秦野駅北口自転車駐車場」が完成し、4月1日から稼働している。前施設は1979年に設置され、450台分の自転車を収容してきたが、老朽化が進んでいたため建て替えを実施。昨年7月に解体し、新施設の建設が進められてきた。
今年度からオープンした同施設は鉄骨造4階建て。収容台数は1・5倍の700台で、エレベーターが新設されたほか、自転車を上部階層まで運べるよう電動サイクルコンベアも設置されている。また、これまで専用スペースがないため公道で行われていた折りたたみ自転車の組み立てなどができるスペースを確保。歩行者の安全性等にも配慮したという。
市地域安全課によると、同施設の今年度常時利用は埋まっており、4階部分の一時利用のみとなる。また駅への利便性を高めるため、ペデストリアンデッキの延伸を予定しており、10月頃の完成を見込んでいる。
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