2017年、アメリカで発生したハリケーン被害の時に秦野市から寄せられた寄付金のお礼を伝えるため、秦野市の姉妹都市パサデナ市(アメリカ合衆国テキサス州)から市民親善訪問団が4月5日から10日、秦野市を訪れた。
ハリケーン被害では渋沢中学校等の姉妹校であるトンプソン中学校はほぼ壊滅、周辺の民家も浸水の被害を受けた。秦野市と秦野パサデナ友好協会は市民に募金を呼びかけ、寄せられた約160万円をパサデナ友好協会に渡した。
訪問団は8日、高橋昌和市長に会い寄付のお礼と感謝の気持ちを伝えた。その後訪問団は市庁舎内の見学や市内の小・中学校訪問、富士見の湯で足湯の体験などをした。「人の温かさを感じた。秦野市はとても素晴らしい」と訪問団は写真を撮るなどしていた。
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